1999-07-01 第145回国会 衆議院 科学技術委員会 第11号
両式とも、ガウス、正規分布と呼ばれる拡散式であるところが共通しておりまして、各種条件は同一でございますが、サットン式に比べまして、指針中の式は、気象条件の変化に対応してより詳細な係数を決めることができること、拡散中の放射性物質の崩壊を考慮していること等が異なり、より厳密な結果が得られるようになってございます。
両式とも、ガウス、正規分布と呼ばれる拡散式であるところが共通しておりまして、各種条件は同一でございますが、サットン式に比べまして、指針中の式は、気象条件の変化に対応してより詳細な係数を決めることができること、拡散中の放射性物質の崩壊を考慮していること等が異なり、より厳密な結果が得られるようになってございます。
いずれにしましてもさきほどもうしましたように、私ども科学的な知見の解明ということには引き続き意を用いていきたいと思っておりますが、現状において送電線の電磁波のレベルというのは数十ミリガウスから最大でも二百ミリガウスということでございまして、先生のお話にもありましたドイツが基準としております千ミリガウスというものを優にクリアできる、そういうレベルのものでございますので、まずもっては、計画をしている事業者
それから、委員のお話の中にもありましたWHOの基準は、私どもの承知するところ、五万ミリガウスという大変高いレベルになった場合に、そこまでであれば人体に影響がないということを言っておるわけですが、送電線から通常出ている電磁波というのは数十ミリガウスのものでございますので、WHOが言った五万ミリガウスというようなものに比べれば大きく違ったものでございます。
先ほど申しましたように、国内の送電線というのは数十ミリガウス、最高でも二百ミリガウスということで、電磁波というものを発生する施設にはいろいろなものがあるわけでございますが、私ども、今問題になっております送電線につきましては、国際的にも、それから国内で、冒頭申しました通産省の中の医学、工学関係のそれこそ専門家の方々に御審議をいただいた結果として、人の健康への影響ありということは今言えないという結論をいただいているところでございますので
例えばカラーテレビで申し上げますと、スウェーデンにおいては、ビデオディスプレーターミナル、VDTと一般的に専門用語で言うわけでありますけれども、テレビ等、物を表示するものについては、スウェーデンのTCO規格の基準値においては、VDTの場合、三十センチ離れて二ミリガウス以下といった数字があるわけですけれども、日本の数字はどうなのか。カラーテレビを三十センチで見るかどうかは別にして、二十ミリガウス。
参考までに申しますと、体に張りつける磁気健康器というのがあるのでございますが、これはガウスではかるようでございますが、これが千七百ガウスでございます。それに対して、山梨の実験用の車両は床面で十ガウスということでございますから、磁気としては非常に低いということでございます。
まず、線路のサイドといいましょうか、いわゆる隣にいる人、これについては自然界に存在する磁力、私専門家でございませんが、地磁気で〇・五ガウスという――ガウスの単位ではかるんだそうでございますが、これとほぼ同じ程度になるだろう。それから、車内に乗っていらっしゃる方がどうなるかというと、山梨型車両で考えれば床面で十ガウスだと。
リニアの車内の変動磁場はかなり小さくて、また付近住民への影響として考えられます高架下の磁場もピークで〇・四ガウス程度、これは地磁気と同じ程度でございます。
現在、計画している大型ヘリカル装置は、プラズマのドーナツの直径が八メーターで、四万ガウスという大きな磁場を超電導マグネットで発生する世界最大規模の超電導システムになるわけでございます。
○政府委員(丹羽晟君) ただいま先生の御指摘の問題につきましては、現在走行実験中のJR方式のリニアモーターカーにつきましては磁石の真上の床面、そこでの磁束密度は二百ガウス程度ということでございます。
これまでに、十一万ガウスの磁場において超高温、高密度のプラズマの発生、また、定常運転を目指した高周波電源による五十秒以上の電流駆動に成功しております。 今後は、電源、計測器等の整備により現在のプラズマ電流百キロアンペアを五百キロアンペアに上げ、核融合炉の小型化と省エネルギー化を目指した実証実験を行うとともに、高密度における連続運転と不純物制御法の開発を目指す予定であります。
どのくらいの感度のセンサーかということを比較してみますと、現在地磁気が一ガウス程度の磁場を出しておりますけれども、これの約十億分の一の磁場がはかれるということになります。したがいまして、例えば人間の脳が出しておる磁場あるいは心臓が出しておる磁場というものが全部計測できるわけであります。
それから、先ほど申し上げました臨界磁場も極めて大きく、将来百万ガウスの電磁石をつくることも可能ではないか。百万ガウスというのは大変な強い磁界でございまして、「可能」と書いてございますが、これはつくっても恐らく機械的な力は持たないだろう、そう言われるほど強い磁場でございますが、現在は東北大学にございます三十万ガウスという強磁場が世界で最高のものになっております。
ただし、現在のところは表示項目といたしまして、先生御指摘の、どれくらいのガウスであるかということについての表示は要求をいたしておりません。
○渡部通子君 大体、厚生省では五百ガウス以上のものに四十年の十月以降効能を認めているようですけれども、それ以前の治療器では五百ガウス以下のものでも申し出のない限り許可製品として販売されていますけれども、それはどう処置なさいますか。ガウス表示というものは必要ではないのでしょうか。
○宮崎説明員 超電導磁石の一番中心の点では数万ガウスというような、ガウスという単位で言いますとそういうものでございますけれども、数メートル離れますと数十ガウスとか数ガウスとかいう程度に落ちてまいります。したがって、その辺になってくると全然問題ないということでございますので、本当に車両の周りだけが配慮しなければいけない区域であるというふうに考えております。
まあ、これを客観評価というふうに申しまして、もともと学力ははかることができないというような考え方に基づいて絶対評価を退けて、そしておおよそガウスの分布表というようなもので一と五は通常多数のものをとればどのくらいの率で出てくるか、四%ないし五%と。そして三のところがどれだけというような表を基準的に置いて、そしてここで分配をしていくものであります。
ガウス分布がなければ客観性というものは壊滅するんですからね、まあいわば。これが全部「5」と「4」と「3」だけつけてしまって「2」と「1」がなくなれば、まあいわば客観性と言われるところは消滅してくるわけなんですから、少し柔軟性を持てと言ったところで基本的には変わっていない。
アメリカのものは文献で見ておるのですけれども、全部ガウスの分布表などを、ある時期にはソ連なんかもそれに近いことをやったことはあっても全部やめているのが今日の特徴だというふうにぼくは承知しているんですよ。
ここで問題があるのは学習評価、直接には通信簿であらわれてくるわけですけれども、これが学力をあらわしているのか、修得結果をどこまであらわしているのかということと、システムとしては直接関係の出てこないガウスの分布表など基礎にした五段階評価というものに対する批判というものはしっかり受けとめて、その後何年もたっているんですから、ぼつぼつ総括を出されなくては、問題です問題ですということばかりで、考えます、研究
これは科学技術庁の物品台帳では一万二千ないし五百ガウスとなっています。三十度偏光と書いてある。預かり証では千二百ないし五百。これは単位が違いましたね。一万二千と千二百の違いがありますね。それから、これは日付も入っていませんね。どうもせっかく預かり証を取ったりするのに、こういう間違いは——私は揚げ足取るわけではないですよ。
そうして原子力研究所の東海研究所におきまして、ことしの三月十四日でございますが、一立方センチ当たり約十兆個、電子温度摂氏七百万度の超高温、高密度のプラズマを発生し、一万ガウスの磁場で〇・〇二秒の閉じ込めに実は成功いたしました。このことはわずか〇・〇二秒じゃないかというふうなお考えかと思いますが、これは現在の世界におきます最長の記録でございます。
ガウス曲線などというようなことを持ち出されますけれども、それはそれとしてある限られた範囲においての有効性はあるでしょう。しかし、子供らは小学校から中学校に至る教育課程、九カ年に及ぶわけです。この課程のすべての子供に対して行なう評定にあたって、このような方式でほんとうに子供の学力を伸ばす教育効果が期待できるかどうか、私は、その点だけははっきりお聞きしておきたいと思います。
○小柳勇君 この責任問題もこれから明らかになるでしょうが、あまり限らないで、海の上で作業をしておって事故が起こらないようにするのが海上保安本部の仕事であるという見解に立ちますならば、これだけのガウスがあるのだから、もう一ぺんひとつ検査せよということを海上保安本部も、あるいは港長も——港長は当然もう一ぺん書類を突き返して検査を要求するぐらいのことは必要じゃないかと思いますが、いかがですか。
○説明員(野村一彦君) 今回の事件を刑事事件として扱いましたその根拠でございますが、これは現場、爆発の現場付近を磁気探査をいたしまして、また潜水探査をしていろいろと工事の施行者あるいはその下請機関において調査をされたわけでございますが、特にガウスと申しますか、機雷等の爆発のおそれのある個所が幾らか発見された中で、特にガウス度の高い場所が二カ所発見された。
○小柳勇君 そこで磁気探査をやられましてガウスによって危険個所というものをちゃんと指定をして発注してあるわけです。そうして一カ所は機雷が出ています、探査の結果。同じガウスで一カ所は鉄パイプ等、小さい管が出ましたという報告で、これは関門港長、いわゆる保安部長に届けてあります。それをもって一応もうその探査及び機雷撤去終わりという報告をして、そして五日あとに工事に着工して爆発しているわけですね。
たとえば、ちょっとこれは技術的になりますけれども、磁気探査をやりますと、コイルに鉄分の磁気が感応するわけでございますが、何ガウス以上どうだとかいうふうな話とか、そういうふうなお話も出たと思いますし、先ほど塚田先生がおっしゃいましたような乗り組み員の勤務体制につきましてもいろいろな申し入れがございまして、それに対しまして私ども、第一線の人たちの作業状態の状況につきましてはできるだけ要望に沿いたいというような